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季節トレンド

2019年の幕開け!年始の初夢は何を見たら吉夢?

年が明けたら、一番最初に見る「初夢」。

その初夢に出てきたものや、内容で吉夢を占うという風習があります。

 

「いつもは夢を覚えていない」という方や

「夢なんか気にしない」という方でも、初夢だけは

すこし意識してしまうのではないでしょうか。

 

そこで今回は、年始の初夢は何を見たら吉夢なのかご紹介させていただきます。

しっかり覚えて意識をすると夢に出てくるかもしれません。

2019年の良い幕開けのために、ぜひ最後までお読みください。

一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)

「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」という言葉を聞いたことありませんか?

これは初夢に見ると、縁起が良いとされています。

富士山

富士山は「日本一の高い山」ということで知られており

「無事」「不死」といった意味合いや

扇形で末広がりな形状から「子孫・商売などの繁栄」を意味しています。

鷹は鳥の中でも「賢くて強い」というイメージがあります。

高・貴という言葉から、「出世」という意味を持っていたり

上昇するということから、「運気が上昇する」とも言われています。

茄子

「なす」という言葉から、「財を成す」「子を成す」と言われています。

そして、茄子のヘタには毛がないことから「怪我無い」という意味合いもあります。

 

四扇五煙草六座頭(しおうぎ ごたばこ ろくざとう)

前述した「一富士二鷹三茄子」には、

四・五・六と続きがあることをご存知でしょうか?

富士・鷹・茄子は、初夢に見ると縁起が良いとされるトップ3ですが

4・5・6番と続く縁起物があります。

意味合いは1・2・3番目とほぼ同意味となっているんです。

四扇

「扇」という言葉から、末広がりという意味を持ち

「子孫・商売などの繁栄」を意味しています。

煙草

煙草の煙はまっすぐ上に立ち上ることから、

「上昇気流」という意味合いを持っています。

座頭

毛がない盲人を意味することから、

「怪我ない」という意味合いを持っています

 

逆夢

上記にあげた、縁起物ばかりが吉夢であるとは限りません。

逆夢も、初夢に見ると縁起が良いとされています。

逆夢とは、実際に起きてみると不幸なことですが

それが逆に吉夢とされる夢のことをいいます。

火事

火事の夢は、大吉夢と言っていいほどの縁起が良い夢なのです。

家が火事になる夢であれば、「家運がUP」すると言われていますし

大爆発の夢であれば、大きな幸運が訪れることを予測しています。

ですが、ボヤのようなくすぶった火であれば

今あなたが抱えている問題が長期化するかもしれないので要注意です。

血の夢は、「痛い」という感情や「死」をイメージさせてしまいますが

血は生命力の象徴なのです。

ケガで出血している夢は、今抱えている問題が解決すると言われています。

ですが、ケガをしているのに出血しない夢は、散財や病気のサイン

ということも考えられますので、気をつけてください。

「死ぬ夢を初夢に見るなんて、なんて縁起が悪い」

そう思われてしまいますが、悲しく辛い死の夢は吉夢なのです。

自分が死ぬ夢は、「目標達成」

親が死ぬ夢は、「自立」「新たなチャンス到来」

恋人が死ぬ夢は、「結婚などの幸せな大きな変化」

そして、あなたが人を殺す夢であれば「金運UP」

こういった幸運になるといわれる夢なのです。

ですが、夢の中で死に直面し、悲しみに暮れ泣いてしまうと

凶夢になってしまうともいわれています。

 

まとめ

縁起が良いものはもちろんですが、目覚めが悪いような夢でも

吉夢だという場合があるなんて面白いですよね。

 

1日や2日に初夢が良い夢を見ると、ついつい話したくなりますが

良い夢は話してはいけないと言われています。

 

またその逆で、悪い夢であれば人に話すと良いと言われているのです。

「話す」→「離す」という意味合いで、古来から伝えられているのです。

みなさまの初夢が、縁起の良い夢でありますように。

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@marunomad