冬になれば、増えてくる飲み会の約束。
気付けば、忘年会や飲み会でスケジュール帳がびっしり!
なんてことありませんか?
正月太りや、年末太り、宴会太り。
この季節はダイエッターの勝負時期です。
ついつい食べ過ぎてしまう、そんなお正月に
お正月太りを防止するためのコツを5つご紹介いたします。
1)意識して運動をする
年末は忙しく慌ただしい毎日を送っていた方も、お正月となれば家でゆっくりだらだら過ごしてしまいますよね。
食事量も増えて運動不足になりやすい時期ですので、
普段よりも歩いたり階段を使ったりということを意識して、家にこもらない生活を送りましょう。
自宅では掃除などの家事を積極的に行うことで体を動かしてみたり
可能な限り移動手段を徒歩や自転車に変えることも効果的です。
年始のセールなどで、街へ出掛けることもおすすめですよ。
2)大皿料理に注意
居酒屋で宴会を行う場合、大皿にたくさん盛りつけた料理が出てきますよね。
立食スタイルで宴会を開く場合もありますが、これには要注意です。
自分がどれだけ食べたのかを分からなくなってしまうことと、
何度もおかわりをしてしまってつい食べ過ぎてしまうのです。
もし大皿料理や、ビュッフェスタイルだった場合は
「同じ料理をとるのは一度だけ」
「料理の側にいない」
など、意識をすることが大切です。
3)酒量を抑える
忘年会や新年会、家でのんびり過ごすお正月はついついお酒を飲み過ぎてしまいます。
正月太りを防止したいなら、お酒のセーブを忘れてはいけません。
お酒を飲むと、食べ過ぎてしまう傾向にあるのです。
乾杯のための1~2杯でお酒をやめたり、ゆっくり飲める種類のお酒を選んだりすることが大切です。
深夜まで何軒も飲み歩いたりすることが無いよう、早めに切り上げる意志が何よりも大切です。
4)食べ合わせを考える
少しでも太らないように、と思うならまず食べ合わせを見直してみましょう。
飲み会で脂物が多かったり高カロリーの食事が続いたのであれば
お正月には、お節料理といっしょに野菜料理や汁物をとるように心がけましょう。
先に野菜や汁物から食べ始め、脂分の多い料理は最後に回したりすることで
体が変わってくるのです。
食物繊維の取れる食品も意識して積極的に摂り続けると体脂肪増加を防ぐ効果があります。
5)三食の食事時間を決める
年末年始の長期休暇に入ると、一日中家にいることも多いでしょう。
ゆっくり寝て昼前に朝食を食べ、昼ごはんの代わりにおやつを食べて夕食はご馳走ということはないですか?
何も意識をすることがなければ、食事が不規則になってしまいがちです。
しかし、一日二食にしたり、間食におやつを食べたり、深夜の時間帯に
夜食を食べてしまったりすると、結局一日の摂取カロリーがオーバーしてしまう可能性があります。
食事時間や食事回数を普段と大きく変えないことが、何よりもの防止策になるのです。
元旦だけはルールを決めないとしても、不規則な食事を何日も続けることがないよう心がけましょう。
まとめ
これらのコツをつかみ、実践することで正月太りを
防ぐことができるのです。
自分を甘やかしてしまわないようにしてください。
太らずに体型をキープするために、食生活の意識から変えてみましょう!
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