お正月に食べる物として第一に思い浮かぶのは「おせち料理」ですよね。
最近のおせちの具材といえば、昔ながらの食材だけでなく
中華やイタリアンなどの変わり種もどんどん増えてきています。
しかしやはり日本人としては「年明けまず口にするものはおせち!」
と考える方も多くいらっしゃるでしょう。
お正月だけにたべるおせち特有の和食料理には
なかなか馴染めず苦手で嫌い、ということもありますよね。
子供の頃から苦手で、大人になってからも中々好きになれない
おせちの具材は、きっと多くの方にあることでしょう。
そこで今回は、本音でおせちの具で嫌いなものを紹介していきたいと思います。
みなさまに当てはまるものもあるのではないでしょうか。
1位:数の子
「おせちの数の子」ときけば一見人気のようにも思えますが、
その人気とは裏腹に、苦手な方も多いのです。
・食感や匂いが苦手
・味が変わっていて嫌い
という理由がが多く、数の子独特の食感や保存食としての塩漬けの塩辛さといった点が
嫌いだと思う方が多いのです。
2位:黒豆
長寿・健康のための縁起物といわれる「黒豆」も苦手具材のひとつ。
黒豆も、じつはこんな理由が上げられます。
・豆がそもそも得意じゃない
・甘すぎて味と見た目が合っていない
・渋い味で万人受けはしない
・味も食感も嫌い
おせちくらいでしか、食卓に上がる機会がない黒豆は
食べ慣れていない人にとっては苦手なのでしょう。
3位:栗きんとん
おせちの定番「栗きんとん」。
スイーツのように甘い味が特徴的ですが、「おかず=甘くない」という
イメージが定着している方には嫌われる具材です。
・甘くて苦手
・栗とあんを別で食べたい
・シェアして食べにくい
という点が、嫌われる理由として上げられるでしょう。
4位:紅白なます
人参と大根を使い、紅白を表現し縁起物とされる「紅白なます」
これに使われる人参と大根は、土の中にまっすぐ伸びることから
地に足をつけて、家族が日々過ごせるようにと願われていますが
これが苦手とされる理由は味なのです。
・おいしくない
・なますが嫌い
・すっぱくて苦手
・味が薄い
といった味の理由から、避けられる具材でしょう。
5位:伊達巻き
卵焼きのような独特の伊達巻きも、お正月ならではの食べ物でしょう。
日頃口にしている卵焼きの味に慣れていれば、苦手だと思うことも理解できます。
・甘い卵焼きが嫌い
・食感が苦手
・甘くておいしくない
といった嫌われる理由が上げられます。
まとめ
じつはこの具たちはほとんど人気の具材としてもランキングにはいっています。
おせちの具材というものは、高級食材で定番化しているものが多いですが
それでも食感と味が苦手という方は多いことでしょう。
おせち料理は、食べ慣れていないものがほとんどです。
お正月に食べるおせちは、その一年の無病息災を願う意味もあります。
昔ながらの伝統的なおせちの具材には、それぞれ深い意味があるので
嫌いだから、と無下にのこしてしまうのではなく、できるだけチャレンジしてみて
お正月だけの雰囲気を味わうことも大切ですよ。
おせちの中に嫌いな具材がある方は、ぜひ2019年はチャレンジしてみてくださいね!
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