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季節トレンド

おせちの中身は何が好き?みんなの好きな「具」ランキング5位を紹介!

年始の料理といえば「おせち」ですよね。

毎年家族で賑やかにおせち料理をつつくことを

楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

おせちを食べていると、気が付けば人気の具だけなくなっていることや

自分はこの具しか食べない!ということもあるでしょう。

みんなに人気の具は何なのでしょうか?

今回は、おせちの中身の人気ランキング5位をご紹介いたします。

 

あなたの好きな具はランクインしていますか?

ぜひ最後までお読みくださいね!



1位数の子

数の子

地域別でも、男女別でも人気を誇るおせちの「数の子」は、

やはり人気ナンバーワンですね。

黄色が美しい数の子は、にしんの魚の卵です。

卵の数が多いことから、子孫繁栄を願う縁起のいい食材であると考えられています。

「数の子さえあれば、何もいらない!」という方も多いのではないでしょうか?

2位栗きんとん

おせち料理の口取りのひとつ、「栗きんとん」

栗やさつまいもで作られたあんは、ねっとりとした濃厚な粘り気が特徴的です。

甘露煮などにした栗に、あんを和えたものが栗きんとんですね。

とっても甘いので、まるでお菓子のような料理です。

「栗」はもともと「勝ち栗」という言葉があるように、「何事にも勝つ」といわれており

非常に幸先のよい食べ物として好まれています。

お子様でも食べやすいものなので納得の2位ですね。

3位伊達巻き

おせち料理の口取りのひとつ「伊達巻き」です。

白身魚やエビのすり身に、卵黄を加えたものへ砂糖やみりんなどの調味料で味付け

卵焼き鍋に流し入れ焼いたものです。

見た目の形状が昔の巻物に似ていることや、たまごの色、「伊達」という言葉から

「知識」「華やかさ」「子孫繁栄」という意味と願いが込められています。

4位黒豆

おせち料理には欠かせない、祝い肴のひとつが「黒豆」です。

「祝い肴と餅さえあれば最低限のお正月祝いができる」と言われるほど、

必要不可欠なものです。

黒光りしていて殻が無く、表面がつるっとしたものが良いとされています。

黒色は魔除けの色とされ、悪気をはらう色とされています。

「一年中まめ(まじめ)に働き、まめ(健康)に暮らせますように」と願い

今年一年家族全員が健康で暮らせるよう祈願するものなのです。

5位かまぼこ

おせち料理の名わき役といえば、「かまぼこ」ですよね。

他の具材と比べると、少し地味な存在ですので

あまり意識することがないかもしれませんが

かまぼこならではの半円型は元旦の日の出に似ていることから

非常におめでたい食材と言われ、昔から重宝されているのです。

 

お正月に使われる紅白かまぼこは、紅は「魔除け」白は「浄化」を表し

縁起的な意味が重ねられているのです。

まとめ

ランクインした5品はおせちの中になくてはならないものばかりですね。

最近ではバラエティ豊富に需要にあわせたオシャレなおせち料理も数多く販売されています。

こういった定番の品の、ひとつひとつの具の意味を理解し

丁寧に真心を込めて手作りすることも、またひとつの縁起物となるのではないでしょうか。

 

2019年の始まりは、ぜひご家族みなさまでおせち料理を有りがたくいただいて下さいね。

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