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季節トレンド

三が日って何する日?意外と知らなかったその内容とは?

みなさまは、「正月三が日」というと、何を思い浮かべますか?

「三が日だから○○をしたい」という希望もあるでしょうし、

正月の三が日ならではのことをしたい!という方もいらっしゃるでしょう。

 

ですが、そもそも三が日って何なのか、意味をご存知でしょうか?

そこで今回は、三が日の意味をご紹介します。

三が日にすることといえば、これ!というものもご紹介させていただきますので

ぜひ2019年の三が日の過ごし方の参考にしてみてくださいね!

正月三が日の意味

正月の三が日は、「新年を祝う」という意味があるのです。

昔は1月3日が祝日で「元始祭」という、天皇が皇位の始まりを祝う日だったんです。

その祭りの準備期間として、1月1日と2日も休みだったそうですよ。

「元始祭」という漢字から、何かの始まりを表す言葉だと予想できますよね。

意味を正しく理解して、気持ち良く過ごすことこそ

一年の始まりにふさわしい日となるのです。

 

三が日にすること

毎年年が明けると、あなたはどのように過ごしていますか?

三が日は唯一ゆっくり休めるので、寝正月が一番!なんて方も

いらっしゃるかと思いますが、新年の行事やイベントが多いせっかくの三が日。

有意義な時間を過ごしたいですよね。

三が日にする、おすすめのアイデアをいくつかご提案します。

 

おせちを食べる

年が明け、まず口にするものはやはり縁起物が一番ですよね。

おせち料理は、季節の変わり目の「節」に神様にお供えする料理のことです。

節というと、桃の節句(ひな祭り)や、端午の節句、七夕などがありますが、

節の中でも、もっとも重要なのが「お正月」で、

その特別なお正月に食べる料理を「おせち料理」と呼ばれるようになったのです。

家族や親せきなどで集まり、わいわい賑やかに食べるもよし。

ご家族でゆっくりおせちをつつきながら、落ち着いたお正月を過ごすもよし。

おせちを食べることで、これから始まる1年への祈願ともなりますし

お正月だと実感することができるでしょう。

 

初詣に行く

新年ならではの時間の過ごし方といえば、

ご家族や友人などといっしょに「初詣」に行くことも王道です。

三が日の初詣は、どこに行っても人混みが予想されますので

人混みが苦手だという方は、初詣を敬遠してしまうかもしれませんが

そもそもお正月に初詣をする意味合いは「氏神様にお参りをする」ということなのです。

新しい年の抱負などを踏まえ、学業成就や恋愛成就、家内安全や健康長寿など、

自分の願いに利益のある神社を参拝して、初詣に行きましょう。

きっと幸先の良いスタートになりますよ。

 

初売りセールに行く

お正月といえば、新春の初売りセールも大きなイベントですよね。

買い物に出かけることが好きな方であれば、好きなお店の福袋を狙って

三が日にはショッピングセンターへ行かれる方も多いでしょう。

思わぬものが大幅セールになっていたりと、お正月に買い物に出かけると

良いことが多いので、三が日にはぜひ、ショッピングセンターやデパートのバーゲンに

足を運んでみて下さい。

 

まとめ

新年の過ごし方のヒントを見つけて頂けましたでしょうか。

仕事が忙しい方であると、お正月の三が日がお盆以来、久しぶりのまとまった休暇

である方もいらっしゃるかと思います。

三が日の意味を正しく理解し、新しい門出をご家族や友人と有意義にお過ごしください。