みなさんおやっとさあ〜!
九州の食に恋して関東から移住したmaru(@marunomad)です!
鹿児島にきたらぜひ食べてほしいご当地グルメを独自の目線で紹介していきます!
この「いつか鹿児島観光に行ったら」シリーズは横浜から鹿児島に移住した私が独自の目線で鹿児島を発信していくという記事です。
生のレビューなのでぜひ鹿児島観光の時にお役に立てたら嬉しいです!
第一回目でご紹介していくのは地元の人たちにも愛されている食事処
【そば茶屋 吹上庵】
もうね。おいしすぎて声出ません。
今回はそんなそば茶屋の魅力をお伝えしていきます!
【そば茶屋 吹上庵】は鹿児島(と大分1箇所)でしか食べれない!
言葉がでないほど美味しいお蕎麦なんですが、【そば茶屋 吹上庵】は南九州にしかありません。
軽井沢らへんでもそば茶屋みたことあったのですが、系列ではなく別のお店のようです。
- 本店
- 吹上店
- 平川店
- 空港バイパス店
- 川辺店
- 吉野店
- 志布志店
- 鹿屋店
- 人吉店
- 隼人中央店
- 知覧武家屋敷店
- 姶良店
- 天文館店
- アミュプラザ鹿児島店
- JRおおいたシティ店
- 手打ちそば道場三稜館
- かごしま黒豚そばつゆ巧房
※2018/09/08現在
メインは鹿児島に店舗を構えており、県外では大分の「JRおおいたシティ店」の1店舗のみ。
この南九州でしか味わうことのできないこのお蕎麦をぜひ日本全国から食べに来ていただきたい、、!
【そば茶屋 吹上庵】の3つの凄いこだわり
1)店づくりのこだわりが凄い
「かやぶき屋根の茶屋で、カッタンコットンと水車が廻る…。そんな昔なつかしいそば屋を作りたい」
【そば茶屋 吹上庵】はそんな思いからはじまったそうです。
実際に吹上、川辺、平川、隼人の4店舗で「かやぶき屋根」を実現していて鹿児島県内で数少ないカヤ職人が3年に一度ふき替えているんだそうな。
そして、「カッタンコットン」よりもはるかに存在感がある水車。
その大きさは5mもあって、間近で見るとすごい迫力!!
この水車が【そば茶屋】の目印であることは鹿児島県民の誰もが当たり前のように知っています。
店内には座敷や囲炉裏、「相田みつを」さんの詩をはじめとした様々な詩額が飾られています。
なんだか懐かしいような、一周回ってレトロでおしゃれなような、雰囲気だけでも少し懐かしいあたたかい空間です。
2)そばへのこだわりが凄い
「挽き立て」「打ち立て」「ゆで立て」にこだわっているそば茶屋。
そば茶屋では毎朝、南九州市知覧町の手打ちそば道場でその日に使うそば粉を石うすで挽いているのだそう。
手間をかけてまでのこだわりがぎゅっと詰まっています。
麺の種類は田舎風の太麺と細麺の2種類。
個人的には冷やしは細麺、温かいそばは太麺がおすすめです。
3)つゆへのこだわりが凄い
そば茶屋はなんといってもつゆが美味しいんです。
「一杯のかけそば」が吹上庵の原点だけに、最後の汁一滴まで味わえるようにと、返しにも、だしにも、水にもこだわっています。オリジナルの鹿児島の生醤油とザラメ、味醂を調合し熟成させた「本返し」は、うまみがぐんと増しカドがとれたまろやかなもの。ここにしいたけ、鹿児島産のカツオ節などでとっただしを合わせると「そばつゆ」ができあがります。店舗によっては地元の地下天然水を使用。
鹿児島の美味しいものがたくさん詰まっているんだそうな!!
この出来上がったつゆととろろを混ぜて、お蕎麦をつけていただきます。
これがおいしいんですよねぇぇ。
あぁ、お蕎麦食べたい。
そば茶屋「そば定食」を食べた感想!
\ ででーん! /
こちらは人気メニュー「そば定食」980円!
社長さん!安すぎやしないですか!
エビだって2本入ってますよ!
っていう冗談抜きで、東京だったら1480円ぐらいするんじゃないかなっていう定食ですよね。
このときは温かいお蕎麦でいただきましたが、
つゆがとにかく美味しい!!!!!
ボトルに入れて持って帰りたい!!!!!
なんだか懐かしいような、新しいような、優しい味。
この味は日本の中でも鹿児島(と、大分1店舗)でしか味わうことができません。
ぜひ鹿児島旅行の際には寄ってみてくださいね♩
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ではでは!
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